症状別施術

腰痛といっても様々な症状があります。ぎっくり腰・椎間板ヘルニア・スポーツによっての腰痛・長時間立ちっぱなし、座りっぱなしによる腰痛など。これらの腰痛の大きな原因としては骨盤・背骨の歪みが考えられます。
当院ではまず骨盤・背骨の歪みを確認し、必要ならば矯正治療を行います。
その後は症状によってお客様と一緒に施術計画を立て、無理なく尚且つ早期に改善できる最善の方法を考えていきます。

当院は痛みを表面だけではなくその痛みの原因を根本から改善していただくために骨盤・背骨矯正を取り入れています。
痛みの原因の大半は普段の姿勢やクセによる骨盤・背骨の歪みです。その歪みによって周りの筋肉に負担がかかり筋肉が硬くなってしまいます。筋肉の中には血管が通っており、その血管の中を疲労物質や痛みを発する物質が流れています。筋肉が硬くなると血管が圧迫され、これらの物質が留まり疲労や痛みとなります。
骨盤・背骨の歪みを正すことにより筋肉への負担が減り血液の流れが良くなります。

産後から6ヶ月までは、骨盤付近の靭帯が柔らかい状態なのでこの間が矯正を行うチャンスです。
この期間でしっかりと矯正、運動などを行うことでその後の身体の状態が変わってきます。
まずは、どんなことでもよいのでお気軽にご相談ください。

交通事故による症状は、むち打ち、打撲、捻挫など様々あるため、一度来院していただいた際に事故の状況や症状を詳しく確認して施術内容を決めていきます。
交通事故による痛みは事故後しばらくしてから発生したり、ほっておくといつまで経っても良くならないということがありますので、必ず事故後すぐ施術を行い事故前の身体に戻すことが大切です。
尚、交通事故による施術は自賠責保険が適用になるためお客様による負担金は0円です。

スポーツによるケガには大きく分けると「スポーツ外傷」と「スポーツ障害」があります。
簡単に説明すると「スポーツ外傷」とは、スポーツの活動中明らかな外力によって損傷した場合であり、例えるなら転倒や衝突などで起こる骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れなどです。「スポーツ障害」とは、スポーツ動作の繰り返しで特定部分に過度の負担がかかり痛みが発生する場合であり、オーバーユース（使い過ぎ）による肩・腰・肘・膝などの痛みが挙げられます。
「スポーツ外傷」の場合、早期スポーツ復帰に欠かせないものが応急処置です。応急処置はRICE処置と言われ、患部の安静（Rest）氷で冷却（Icing）包帯などで圧迫（Compression）患部を挙上（Elevation）することです。受傷直後の方がより効果が高いので是非覚えときましょう。
しかし、骨折・脱臼が疑われる著明な変形・大量出血・意識消失・頭部や背部の外傷など重症な時はすぐに救急車を呼び、むやみに動かさないようにしましょう。
「スポーツ障害」の場合、日々のケアが重要です。スポーツ後、特に変化がなくても体には負担として少なからず残っています。それを放置しておくと負担が溜まってきて痛み・変形・骨折などの原因となってきます。そうならないためにも、自分ではストレッチを行い、足りない分はマッサージをして負担を取り除くことが大事です。
当院では、プロ野球にも導入が薦められているイーポレーションを使ってスポーツ選手の施術を行い早期復帰することと、再発しないようにストレッチの指導も行っています。